■法事・法要・初7日から年忌法要まで■ | |
初七日 | 亡くなった日から数えて七日目に営む法要で、死後初めての法要です |
四十九日 | 亡くなった日から数えて四十九日目に営む法要です |
百か日 | 亡くなった日から数えて百日目の供養のことを「百か日忌」、略して「百か日」といいます |
一周忌 | 故人が亡くなってから1年後の祥月命日(同月同日)に行う法要です |
初盆 | 故人が亡くなられてはじめて迎えるお盆をいいます |
月命日 | 月参りともよばれており、毎月めぐってくる命日のことです |
祥月命日 | 故人の亡くなった月日のことで、年に一度の命日です |
年忌法要 | 亡くなった翌年に一周忌、その翌年(満2年目)に三回忌、七回忌(満6年目)、十三回忌(満12年目)、二十三回忌(満22年目)、二十七回忌(満26年目)、三十三回忌(満32年目)の年忌法要があります |
上記の通りですが、その日近辺の日曜日や祭日など、人が集まりやすい日ににご法要を営まれることがほとんどです。 |
■お彼岸とお供■ | |
お彼岸とは? | 文字通り彼岸(あの世)へ到達するという意味です |
お彼岸の時期 | 一般的には春のお彼岸3月18日~24日とし、秋のお彼岸9月20日~26日です |
ぼたもちと おはぎ | 春のお彼岸にお供えするのが牡丹餅で、秋にお供えする場合はお萩と言われています |
■お盆と初盆■ | |
お 盆 | 盆は元々旧暦の7月15日を中心とした行事だったのですが現在は8月13日~16日というのが一般的です |
迎え火と 送り火 | 盆の入り(13日)の夕方、家の前で火を焚き祖先の霊を迎える。これが迎え火です 盆明け(16日)の夕方に火を焚いて祖先の霊を帰す。これが送り火です。その代表的なものが京都の大文字です。 |
精霊流し | 船にしつらえた灯籠を川や海へ流しこの灯籠と一緒に盆に迎えた先祖の霊を送ること |
初 盆 | 人が亡くなったあと、初めて迎えるお盆を、「新盆」とか「初盆」といいます |
初盆と ちょうちん | 精霊に安らかな成仏してほしいという祈りと、生前のご恩に対する感謝の気持ちを込めた心のこもった先祖供養の表し方です |
盆踊り | もともとは、お盆に帰ってきた先祖の霊を慰めるために鐘や太鼓をたたいて念仏を唱えながら踊りです |
■お墓参り■ | |
お墓参り | お墓は、先祖や故人のための浄土で、浄土として維持し続けるためには、お参りを続けることが欠かせません |
供養の仕方 | お線香の上げ方や名号の唱え方、合掌の仕方などは、宗派によって違いがありますが一般的には お線香を上げることが多いようです |
名 号 | 名号は仏や菩薩の名前です 名号を唱えることで功徳があるとされ、自分の宗派の御本尊の名号を唱えます |
供養の案内 | 命日と限らずに、参列しやすい日曜日や祝日を選ぶことも考えましょう。その場合、命 日より早い日を選びます |
■仏事ののし紙について■ | ||
お供 | 個人を偲び、生前の感謝を込めてお供するときの表書き | |
志 | 宗教を問わず、主に香典返しをする場合 | |
粗供養 | 年忌・忌明けなどの法事のお返しをする場合 | |
満中陰志 | 四十九日(三十五日9は満中陰といい、その志という意味で大阪以西でよく用いられ香典返しの表書きです。当店では通常こちらを使います。 | |
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